本の感想

3年で辞めた若者はどこへ行ったのか

大学生協で買った本シリーズ。発想法は自分の頭と経験がついていかなかったので読むのを止めて(こういう本の読み止めは初めてだな)、その後に買った本を読み始めました。 この本の前作「若者はなぜ3年で辞めるのか?」(光文社新書)は読んでないのですが…

英語の歴史

ともすると、中小規模の書店をぶらつくよりも、大学生協の書店のほうが専門書がたくさんあって楽しい。そんな中で買った本の一つです。 寺澤盾「英語の歴史 過去から未来への物語」中公新書 column―英語と北欧語のクレオール 古英語期における北欧語との密接…

下流志向

大学の生協でふと目につきまして、ぱっと開いたら丁度「矛盾」のところでして、あ、これ面白いな、と思ったんですがとりあえずその時は買わず。しかし後で気になってしまい、結局ご購入。そしたら駅ビルの本屋にずらっと陳列されていて、なんだこれ最近出た…

確率・統計入門(その1)

いやー、寒いですねー。俺は布団から出られない出られない。もうこんな日々が続くと思うと、私は厭になってしまう。俺は根っからの寒がりなので、兎角寒いのが嫌いなんですよ。で、あったかいものをよく飲むのですが、すると私はトイレが近い人間なので、す…

確率・統計入門(その0)

いやー、レポートが馬鹿みたいに出るので、忙しないです。でも今週木曜の実験、そして金曜の中間試験を越してしまえば、1ヶ月弱楽になります。それまでは、レポートやら実験やらの資料や参考文献を読み漁っているので、まともに本を読めません。 というわけ…

思考の整理学

随分前から話題になっていましたけどね、私は長く手を出さないでいたんですよ。だって帯に「東大・京大」って書いてあるんですよ。これはどう考えても信用ならないでしょ。何か資格の教本だったらともかく、一文庫本ですよ。「東大・京大」×「思考」=「頭良…

ハイブリッドワーカー

最近は学業が忙しくて本を読み進められない。 食事をするテーブルの脇、学習机の隣の棚、トイレの脇、そして鞄の中と、あらゆるとことに本を、それぞれ2,3冊くらいおいて、いつでも読めるようにしているのですが、流石に大学の課題がつみあがると手が出せな…

不機嫌な職場

最近読了した本のレビューシリーズですが、今後はタイトルに本のお名前を入れることにしました。というか、タグ作ればいいんだよね。そうでしたそうでした。 高橋克徳+河合太介+永田稔+渡部幹「不機嫌な職場」講談社現代新書 さて、いつも通りに。割りと衝撃…

最近読了した本のレビュー

つい今しがた読み切ったのでね。 鈴木康之「名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方」日経ビジネス人文庫 (コピーの紹介として) 文章は書くものではない 読んでもらうものである(前略)フランスの詩人アンドレ・ブルトンがニューヨークに住んでいたとき、…

最近読了した本のレビュー

さて、こういうアウトプットしないとね、俺のレゾンデトールにかかわるので。 といっても、読んでるときに気になった部分を単純にここにペタッて貼るだけだけどね。まずは 野口吉昭「コンサルタントの『質問力』」PHPビジネス新書 (コンサルをするときに)…