脳・身体とヒューマンインタフェースデザインの未来

人間知性研究センター第2回シンポジウムに行ってきました。まぁ自宅から徒歩10分なんでね。といっても、基調講演までしか聴かないで、そのあとは東京へ本買いに行っちゃいましたがな。
私は専攻のひとつとして視覚と長期記憶の関係性、もっと平たく言えば、いかに短時間で長期記憶をするかというのをやろうと思っていて、それのお話が聴けるかなーと思って行ってみたんですが、今回の講演はBMIでも割りと医療に傾いた講演だったので、後半は抜けてきちゃったんですよね。でも色々得しましたよー。例えば、結構厚い研究レポート集をただでもらっちゃったり、これは何も今回の講演での分野に限らず、広く工学の研究成果が載っていたので、棚から牡丹餅とは言ったものですよ。それに、スパース推定っていう、お、これ人工知能に応用できるじゃんけ、という知識もいただきましたので。