知的生産は時間かかるぜ

3月頃に読んだ本で、自分がいかにアウトプットをしないでインプットしかしてこなかったかを痛感し、しかもアウトプットをすることによって稼ぐことができると知ってから、色々とアウトプットの方法を模索しているのですが、最終的に紙媒体に落ち着きそうな雰囲気です。枠罫線が書かれているノートに手書きで原稿を書いて、それをスキャナーでパソコンに取り込み、pdf化してネットにアップ、余裕があればパソコン上で清書するというのが、今現在私が考えている学術的コンテンツのアウトプット法です。
で、今3ヶ月ほど滞っていた統計学のアウトプットをこの方法でやってみたのですが、文庫レベル4ページ分(図表を含む)をアウトプットするのに2時間半かかってしまった。そうやって書いた記事はB5ノート1ページ分とは…これは大変な作業だ。

あ、ちなみに、夏の買い物はAcerの241インチ液晶ディスプレイと、この原稿用の専用スキャナに決めました。ディスプレイはネットで2万円台で発注しましたので、後はスキャナを決めるばかりです。夏休みが明けるとまた死に物狂いの大学生活が始まるので、それまでに態勢を整えないとな。